平成最後の受験シーズンも終わり今年も有名大学の合格者ランキングが各雑誌で公開されました。一番の注目の東大合格者数は今年も開成高校が1位となりこれで38年間トップの座を守り続けています。
ただし高校により1学年の生徒数に差があり、単純に合格者の数だけでは高校の全体的なレベルを語ることはできません。例えば生徒数の少ない筑波大附属駒場高校なんて全員が東大に合格しても開成高校の187人に及ばないのですから…
ということで幾つかの観点からみて最強の進学校はどこかを紹介したいと思います。
東大・京大・難関大学受験なら!オンライン指導と添削指導の【Z会Leadway】
Contents
全国の高校の偏差値ランキング
2019年度東大合格者ランキング
数だけみると開成高校の圧勝という感が否めないですね。
東大合格者+京大&国公立医学部合格者ランキング
2019年度の東大合格者数に京大合格者数と国公立大学の医学部医学科の合格者数を足したものです。灘高校の順位が上がっているのが分かりますね。
東大合格者+京大&国公立医学部合格者の占有率
こちらは各高校の1学年の生徒数のうち東大合格者数+京大合格者数+国公立大学の医学部医学科の合格者数が占める割合になります。1学年の生徒数が少ない筑波大附属駒場高校が1位となり開成高校は4位という結果になります。
【2019年度版】東大合格者数だけではわからない!本当の最強の進学校はココだ!まとめ
上で述べましたが難関大学(学部)への合格者占有率では筑波大駒場高校が1位となりました。しかしながら偏差値1位の灘高校は最難関の東京大学理科三類に20名、京都大学医学部に26名、大阪大学医学部に9名の合格者を出しいずれも高校別合格者数1位となっています。
ということもありこちらでは最強の進学校を東の筑波大附属駒場高校、西の灘高校の2校としたいと思います。
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