2019年4月16日に松屋から定番限定メニューの「ごろごろ煮込みチキンカレー」が発売されました。元々人気メニューなのでこちらの発売開始に多くの松屋カレーファンは歓喜をあげました。私も松屋系列のカレーは大好きなのですが、松屋では「カレギュウ」しか食べたことがなかったので早速販売開始日に食べに行きました。
ところが驚くことにその2日後(4月18日)に吉野家から新メニュー「スパイシーカレー」が発売され、イチオシは「チキンスパイシーカレー」なるものらしいです。これは吉野家が松屋に全面戦争を仕掛けたかとネット上でも話題になりましたので、私も吉野家へ行って食べてきました。
ということでそれぞれのレビューを紹介したいと思いますので是非ご参考にしていただければと思います。
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松屋 ごろごろ煮込みチキンカレー 590円
東京都新宿駅東南口から徒歩2分の松屋 新宿南口店にてごろごろ煮込みチキンカレー590円、松屋の人気限定メニューが今日から始まったとのことなので早速やってきました。因みに私はいつもカレギュウなので、こちらのメニューは初めてです。
店内に入ると満席で店内待ち2名に接続、券売機をポチッとして待つこと5分で着席、その後10分足らずでカレーが到着しました。ルーの上に鶏モモ肉が8片、確かにごろごろしています。ルー自体はいつものちょい辛いヤツですが、玉ねぎが多いような気がしました。
店内を見渡すと3人に1人くらいはこちらのメニューを頼んでいたので確かに人気なんですね。
吉野家 チキンスパイシーカレー 550円
東京都新宿三丁目駅から徒歩3分の吉野家 新宿四丁目店にてチキンスパイシーカレー550円。松屋のごろごろ煮込みチキンカレー発売の2日後に吉野家でもこちらのメニューが発売開始されたとのことでやってきました。
店頭のポスターにこのメニューは無く、カウンターのメニューもランチタイムのものになっていてカレーの掲示がないので店員さんに聞いてみたらグランドメニューを持ってきてようやく見つけました。あんまり力いれてないのかな?
注文後5分程でカレー到着、鶏肉は予想以上に多かったです。鶏肉はタンドリー風味で小さめですが柔らか、あえて皮の部分も入れているのでしょう。
ルーはかなりサラサラで具無し、以前より辛味が増したような気がします。欲をいえば少しでもいいから福神漬けが欲しかったかな?カレーに紅ショウガは合わないですよね。
『【チキンカレー戦争勃発】松屋のごろごろ煮込みチキンカレーと吉野家のチキンスパイシーカレーを食べ比べてみた!』まとめ
お値段は40円吉野家が安いのですが、松屋はお味噌汁が付いているのでほぼ互角と考えていいでしょうね。問題のお味ですが、さすがにカレー専門店も運営しているだけあって松屋のルーはスパイシーで一日の長があると思います。鶏肉自体も迫力ありますしね。
吉野家は万人受けするタイプですが、なにかレトルトカレーみたいな感じがしました。私的には牛丼は吉野家だと思いますが、カレーと朝定食は松屋の圧勝かと思います。